本籍・戸籍謄本等について


 日本の社会においては、人事関係で何かするとき、「本籍」がつきまとってくる傾向があるようです。
 就職差別というのは、最近になって発生したものではなく、前近代的な身分階層構造にその根を持つものであることを十分認識していただきたいと思います。

 人を雇う際、本籍を調べる習慣は、わが国における資本主義発達段階の初期において、身元を確認するための手段として生まれたものだといわれています。
 以来、大正、昭和とこのような人事の習慣は踏襲され、戸籍謄(抄)本の提出を求めることは、現在においても依然として同和関係者に対する就職差別につながるおそれがあることをはっきりと認識しなければなりません。

 もし同和関係者を排除するために提出させているのではないとしたら、一体何のために戸籍謄(抄)本を求めたり、本籍を知ろうとするのでしょうか。

 おそらく人事の習慣として、事務的に提出を求めているのかもしれませんが、その無意識の行為が多くの同和関係者を大きな不安に陥れている事実を厳しく考えていただき、本籍地を調べたり画一的に戸籍謄(抄)本の提出を求めたりすることは、厳しくいましめるべきであるという認識を持っていただくようお願いします。

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